メルカリを出品メインで利用されている方は、商品の価格を決める時に送料込みにするか着払いにするかで、迷うことはありませんか?
手数料の10%って、なかなか大きいですよね(笑)
この手数料をどうにか安くできないのかなと思うこともしばしば・・・
今回は、メルカリの出品で送料込みと着払いでは手数料は違うのか?実際どちらがお得なのかについてお伝えしていきます。
メルカリの取引きが100件を超えている私の実際の体験談も合わせてお伝えするので、ぜひとも参考にしていただきたいと思います。
メルカリの送料込みと着払いでは手数料の違いはある?
そもそも、メルカリで手数料が発生するのは『出品者』のみです。
この手数料というのは『販売手数料』といって、販売価格に対して10%かかるものです。
結論からして『送料込み』であっても『着払い』であっても、販売価格の10%という割合は変わらないのですが、販売価格が違えば手数料は変わってきます。
なので、違いはあるという結論になりますね!
どのくらい違うのかについては、次で詳しくお伝えします^^
メルカリの送料込みと着払いではどちらがお得?
同じAという商品を、送料込みと着払いにした時で、どのくらい手数料が違うかを見てみましょう!
Aという商品を500円で売り、送料450が円かかる場合・・・
送料込みの場合は、500円+450円=950円 ←これが販売価格
この950円の10%が販売手数料なので、送料込みの場合は95円が手数料になります。
一方、着払いの場合は、500円が販売価格でこの10%が販売手数料なので、50円が手数料になります。
この場合、送料込みと着払いの手数料の差額は45円です。
もう1つ検証してみましょう。
Bという商品を5000円で売り、送料が1000円かかる場合・・・
送料込みの場合は、5000円+1000円=6000円 ←これが販売価格
この6000円の10%が販売手数料なので、送料込みの場合は600円が手数料になります。
一方、着払いの場合は、5000円が販売価格でこの10%が販売手数料なので、500円が手数料になります。
この場合、送料込みと着払いの手数料の差額は100円です。
今2つのパターンを検証しましたが、差額送料込みの方が手数料が高くなることがわかりますね!
また、送料が高ければ高いほど手数料の差額も大きくなってしまいます。
要するに、販売価格が高ければ高いほど販売手数料も高くなってしまうので、手数料を少しでも安く抑えたいという方は、着払いに設定して販売すると良いです。
メルカリの送料込みと着払いで迷った時は?
送料込みと着払いってどっちがいいんだろうと悩んでしまいますよね・・・
私の経験上、送料込みと着払いでは断然に送料込みの方が売れます!
実際、同じ商品を価格や送料など条件をそろえて、着払いと送料込みで出品したことがあるのですが、着払いの方が先に売れて、着払いの方はなかなか売れませんでした・・・。
というのも、着払いにすると購入者は必ず支払いをする人が在宅していないといけなかったり、支払いのお金も手元に準備しないといけません。
自分が購入する側で考えた時に、色々面倒くさいですよね?(笑)
また、着払いにはデメリットとなる部分もあるんです。
それは、梱包サイズによって送料が変わってしまうこと!
商品に対して、大きすぎる箱で梱包した場合は、余計な送料がかかってしまいます。
事前にこれだけの送料がかかりますよと自分がしっかり明記しておけばいいのですが、出品する人の中には送料については相手がもつんだから関係ないし・・・くらいの方がいるのも事実です。
また、事前に聞いていた送料と実際に支払う金額が違ったということでのトラブルも多発しているようです。
もし、送料込みと着払いのどちらにしようか迷っているのであれば、トラブル回避のためにも送料込みで出品することをオススメします。
まとめ
今回は、メルカリの出品で送料込みと着払いでは手数料は違うのか?実際どちらがお得なのかについてお伝えしました。
販売価格の10%が販売手数料として引かれることや、着払いの方が手数料が安くなることがわかりましたね。
一方で着払いは、トラブルになるリスクやなかなか購入してもらえない可能性があることもわかりました。
私の経験上で言えることは、送料込みの方が購入されやすいということです。
送料が高くないのであれば手数料の差額も小さいので、なるべくなら送料込みで出品することをオススメします^^